横手市の高校

横手市湯沢市の高校をまとめてみる。

普通科進学校
・横手高校
・横手城南高校
・湯沢高校
■総合選択制普通高校(いわゆる「なんでも」校)
雄物川高校
雄勝高校
・羽後高校
■商業高校・総合選択制普通高校
・平成高校
■工業高校・普通科進学校中高一貫校
・横手清陵学院高校
総合学科高校
・増田高校
■総合制高校
・湯沢翔北高校
■分校
・湯沢高校稲川分校
定時制高校
・横手高校青雲館

〔考察〕
・旧横手市内に普通科進学校が3つも要るのだろうか?
・横手城南高校の位置づけが曖昧。旧来は女子教育という大義名分があったが、今の教育課程は完全な進学校。就職用カリキュラムは一切無し。教育課程上の特色がなければ、完全に需要がブッキングする。総合選択制や国際系学科の導入が必要か。
・平成高校は商業科を1学級減。そうなると位置づけが曖昧。同じ学力層の増田に人材が流出する。「横手の中堅校」としててこ入れが必要。特に横手地域では唯一の商業科。これは重要。
雄物川雄勝・羽後は僻地教育の砦。国立大学から地元就職まで面倒を見切れる教育課程への移行が必要。
・全般的に普通科が多すぎる。どんな子どもを育てたいのかビジョンが見えない。普通科では満足な専門教育は不可能。

横荘線

羽後交通横荘線は、横手〜浅舞〜沼館〜大森〜老方〜本荘を結ぶ鉄道の構想でした。
釜石線・横黒線(現:北上線)と合わせて、日本海側と太平洋側を結ぶ一大物流ルートとして
計画されたのが横荘線です。

しかしながら開通したのは横手側が横手〜老方、本荘側は前郷〜本荘しか開通しませんでした。
前郷〜本荘は後に国鉄に買収され、国鉄矢島線、現在の由利高原鉄道になりました。

開業した区間も最初から慢性的な赤字に苦しむ歴史だったと言います。
一日10往復もない列車、それでも地元の人にとっては貴重な足でした。

昭和23年に雄物川の橋梁が洪水で破壊され、舘合から老方までの区間が壊滅的被害を受け、廃止されます。

さらに昭和40年前半には、舘合〜沼館が廃止、46年には横荘線全線が廃止され、バス転換されました。
昭和40年代に始まったモータリゼーション(自家用車の普及)が決定的な打撃となりました。

現在、横荘線跡は、樋ノ口〜浅舞〜里見が広域農道に、里見〜舘合が県道13号線に、八沢木〜老方が県道48号線となって、現在も活躍しています。平地区間ではストレートな道路形状、山間部では独特のトンネルに、往時を偲ぶことが出来ます。

週末あれこれ?奥華子のコンサートに行ってきた

週末あれこれ?奥華子のコンサートに行ってきた

12月4日のことである。

週末はしょうぐん・ミュロ・shinoと共に奥華子のライブツアー秋田公演に行ってきた。しょうぐん氏が先行販売チケットでなんと最前列から4列目という素晴らしい席を取っていただきました。

5年くらい前に、学院(現東北大)のかとー氏がmixiミュージック(サービス終了)で知ったのがこの人を知るきっかけだった。

奥華子といっても、知らん人が多いだろうね。
32歳のシンガーソングライター。メジャーデビューは20代後半なので遅めといえば遅めか。千葉では絶大な人気を誇る。
最近はガストのCMとか、NHKのエコ大紀行、時を駆ける少女、JRのエキュートのCMとかで聴けると思う。ガストは確実に聴けるはず。

私は2年半前に名古屋の金山のフリーライブ+握手+サイン会で初めて生奥華子を聴いたわけです。

初めて見たとき「近所にいるねーちゃんか」というぐらい普通の人。本当に普通の人。ぶっちゃけ従妹にめっちゃ似ている。
とにかく何よりもピアノが上手い。とんでもなく上手い。曲の感情とピアノがちゃんと同期されてる。すげえ。もちろん歌唱力も半端ない。
音楽的には誰に近いかと言われると、小田和正とか山下達郎とかと同じ匂いを感じます。

で、今回のライブはグランドピアノとキーボードだけという、弾き語りスタイル。
とにかく、ピアノの迫力。明るい曲は明るく、暗くじっとりしているつらーい曲はヘビーに暗く、それをとても声量の高い厚みのある声と歌と上手く同期させている。まさに職人としてのシンガーソングライターの「仕事」を見た。本当に鳥肌が立った。

ライブの途中、「一緒に秋田の曲を作りましょう」ということで、オーディエンスから色々アイディアが飛ぶ。「きりたんぽ」「なまはげ
…ありきたり。
そのなかで素晴らしかったのは「三梨牛」wwwww
…なんてマニアックな。


最後は300人近いオーディエンスとハイタッチしましょう!というサービスっぷり。「2年前のアスナル以来です」と言ったら「えー!ありがとー。今も通勤で聴いてるの?」
…そこまで覚えているんですか?奥さんは。すげえな。

奥さんはいわゆるファンクラブがありません。
如何にファンとの交流を大切にしている「職人」なのかと改めて思いました。
来年もライブに行くぞー。

余談
ちなみに私が好きな曲は「明日咲く花」「楔」「帰っておいで」「恋いつぼみ」
でしょうか。結構色恋沙汰の曲よりも人生歌った曲が好きですね。

昨日、近所の大曲行ったんです。大曲。

昨日、近所の大曲行ったんです。大曲。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで車が動かないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、「大曲の花火100周年」とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、100周年如きで普段来てない大曲に来てんじゃねーよ、ボケが。
100周年だよ、100周年。
なんか桟敷に親子連れとかもいるし。一家4人で大曲の花火か。おめでてーな。
よーしパパ桟敷席取っちゃったぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、19000円やるからその席空けろと。
大曲ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
桟敷の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、「最後の打ち止めまで見て帰る」、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、大曲の花火を最後まで見るなんて今日日流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、最後まで見る、だ。
お前は本当に花火を最後まで見たいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい
お前、大曲の花火初めてちゃうんかと。
地元の俺から言わせてもらえば今、地元民の最新流行はやっぱり、
「大会提供花火を見たら帰る」、これだね。
「大会提供花火を見たら帰る」。これが地元民の考え方。
大会提供花火っての大曲の花火の最大のハイライト。そん代わり残り半分の花火プログラムを残して帰る。
で、帰りの大曲駅の電車に早く並ぶ。これ最強。
しかしこれをやると残った花火の花火師からマークされる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、23時半までの整理退場まで残ってなさいってこった。

東北新幹線の名前は「はやぶさ」

東北新幹線の新しい名前が「はやぶさ」に決定したそうです。

1位 はつかり
2位 はつね
3位 みちのく

7位 はやぶさ

だったようです。

往年の名列車の名前が、本当に「おそぶさ」から「はやぶさ」になるってことですね。

ちなみに、今の「はやて」が選ばれたときは、
1位 みちのく 2位 つがる 3位 はつかり …10位代に「はやて」で、何でそんな後の順位なんだよ!となったわけですが、何故かはやては馴染んじゃいましたね。「はやて」の名称は、列車名のブランディング戦略の重要性を大きく伝えるケーススタディでした。

でも、1位のはつかりは、何らかの形で名前を復活できないものかと、感じてしまいます。世の中の鉄な皆様はそう感じているでしょう。
しかし、ブランディングの上で、「はつかり」はフラッグシップの名前としては、無理があります。

正直、フラッグシップの名前としては「はつかり」は時代にそぐわないわけです。元々、高度経済成長の時に、渡り鳥の雁の名前が付いたのは「上京」「里帰り」というイメージと「いつかは(当時は高級列車の)はつかりで帰る」のがステータスだったからです。高度経済成長の後に東北新幹線は開業したわけですが、やはり、「はつかり」ではなくスピード感のある「やまびこ」が採用されたわけです。

この平成も20年を過ぎた今日の世情、「はやぶさ」「はつかり」 どちらがブランディングとして、相応しいのかは、一目瞭然だったわけでしょう。「みちのく」もまたフラッグシップでは難しいでしょう。


ということで、益々開業が楽しみになってきました。

「出世列車」という概念があります。お金のない若い人は、上京や帰郷には夜行列車を主に使っていました。東北本線の上野〜青森には座席夜行急行の「八甲田」「十和田」、寝台特急には「はくつる」「ゆうづる」、そして昼間は高速列車の特急「はつかり」「みちのく」が走っていたわけです。いつかは、寝台や昼間の特急のグリーン車で帰る、そんな夢があったわけです。
秋田方面では、寝台特急「あけぼの」、座席夜行急行「津軽」、座席特急「つばさ」が走っていました。先の列車は、対北海道輸送の面が強いのですが、こちらは純粋に東北で完結する列車で、「出世列車」「出稼列車」の面が更に強く出ていました。

雁は東京に行き、そして錦をあげて地元に戻る。それができることが、いかに幸せだったのだろうかと感じます。誰でも正社員や小さな個人事業主(例えば靴磨きとかですね)として希望がもてた時代から、非正規雇用が当たり前で希望の持てない時代へのパラダイムシフトは、飛び立った雁が戻れない現状になっているのかなと感じます。いつかは「はつかり」で帰りたくとも結局は「夜行ツアーバス」で帰る、もしくは帰れないというはつかりならぬ「がっかり」の状況です。
今の現状は、人が必要以上に豊かになることを選んだ代償なのかもしれません。

うちの学校のコンピュータ室は、Officeが何故か2000です。OSはXPなのに…。
思うに、今年office2010が発売されるので、2003までのインターフェースはもう
使われなくなるのも時間の問題かなと思います。

ぶっちゃけ2007使ってみると最初わけわかんないもんね。
それだけ違和感を覚えるほど、人々がパソコンを使うようになったのでしょう。

そろそろ、本気で2007以降のOfficeで教えないといけないような気がします。

学校の桜は満開!
今日は1時間授業の1組と2時間授業の3組の計3時間の授業がありました。
今日の授業は本格的なワープロ入力がテーマ。ひたすら日商ワープロ検定の問題を解くという、
なかなかタフなプログラムでした。まあ、準備したのは私ですが(笑)

1時間のクラスは大丈夫だったのですが、2時間の3組さんはちょっと可哀想でした。
2時間ぶっ通しでワープロ検定の問題をひたっすらやるわけです。私のせいで。

「先生もうあたままわりません」
「たすけてください〜先生」との声が…。

2時間ぶっ通しのクラスが1クラスあり、このクラスは1時間チュートリアル型、1時間実習型の
授業にしたほうが良かったかもしれませんね。反省、反省。

でも入力の遅い子、早い子がいて、お互いに教え合ったりする環境が少しづつできていて良いですね。
やっぱり若い子は飲み込みが早ーい!